Azienda Agricola Fossi社はトスカーナ州フィレンツェ郊外のSignaという小さな町で、

Enrico Fossiが個人で営む小さなワイナリーです。

もともとはアパレル関係の仕事をしていたEnricoは1984年よりワインの生産を始め、

その独特の哲学と造り方で唯一無二のワインを生み出し、

イタリア国内でも一部のレストランにしか手に入らない貴重なワインとして高い評価を得ています。

 

絶対生産数が極めて少ないため入手は非常に困難なのですが、

これも“確かな品質を確保するために生産本数を制限する”というEnrico Fossiの哲学によるものです。

 

ぶどう1品種からそれぞれ100%のぶどうを使ったワインしか生産していない珍しいワイナリーです。

ひとつひとつのワインそれぞれが、そのぶどうの特徴を十分に生かしており、

どのような造り方が最適か、そしてどのような飲み方をしてほしいかを知り尽くした

エンリコ・フォッシであってこそ可能なまさに職人技といえる仕上がりになっています。